若返りのハーブ、ローズマリーの助けを借りて、王女のような美貌を☆
アロマテラピーの世界で、若返りの妙薬として親しまれているローズマリー。庭先に群生しているのを見かけることがありますが、実際に利用している人は多くないのでは?ローズマリーの香りをかぐと、脳の海馬と呼ばれる記憶中枢が刺激され、記憶力が良くなることはよく聞く話。それが脳を若々しく保つと言われる所以なのですが、それだけではない、エリザベート王女の伝説を知っていますか。
十四世紀のハンガリー王女、エリザベートは体の不調に対して、このローズマリーを飲用したり肌に塗ったりして使用して、若い頃のような健康な肉体を取り戻したと言います。しかもそれだけでなく、隣国の二十代の王子からプロポーズを受けるほど、美しく変わっていたのです。驚くべきことに、王女はこのとき七十歳を越えていました。このことから、ローズマリーエキスはハンガリー王妃の水=ハンガリーウォーターと呼ばれ、若返りの薬として人々に愛されるようになったのです。
脳だけでなく肉体や肌をも若々しく変えてしまうローズマリーの魔法。市販のものでも、化粧水や香水が出回っていますが、より自分好みの香りの調度を試したいのなら、やっぱりおすすめは手作りです。
無水エタノールを2ml用意し、そこへアロマオイルを一滴ずつ加えていきます。香りのバランスをよくするために、ローズマリー3滴に対してネロリを2滴程度加えるとベストですが、そこはお好みで構いません。よくまぜたあと、ローズウォーター2mlとネロリウォーター5ml、精製水90mlを加えればローズマリーの化粧水の出来上がりです。ほのかに甘く、それでいて爽やかな香りが、リッチな気持ちにさせてくれますよ。
また、ローズマリーは食用することでも脳神経が伸びたり、老化にともなう体の痛みを軽減させてくれる作用もあるそうです。ジャガイモと一緒にオリーブオイルでいためたり、アスタキサンチンがたっぷりの鮭と一緒に焼いたりすれば、あっという間に香り高いアンチエイジング食のできあがり!王女のような美貌が手に入るかもしれません。